
Twitterは昨年秋、Apple TV向けの新しいアプリをリリースしました。ユーザーはTwitterの動画コンテンツの増加を活用でき、本日、このアプリに2つの新機能が追加されます。今回のアップデートの目玉は、ライブ360度動画のサポートです。
Apple TV向けTwitterの最新バージョンでは、Siri Remoteを使って360度動画を操作し、あらゆる角度や視点から動画を視聴できるようになりました。発表の中で、TwitterはApple TVアプリケーションとして初めてライブ360度コンテンツに対応していると謳っています。
TechCrunchが指摘しているように、Twitterは複数のソースから動画を提供しています。例えば、Viacomなどの様々なスタジオやネットワーク、BuzzFeedやLive Nationといったメディアと提携しています。360度動画は、プレミアムパートナーシップに加え、Periscopeのユーザー生成コンテンツからも視聴可能です。
Twitter for Apple TVは、360度動画のサポートに加え、本日Periscopeグローバルマップのサポートも開始しました。この機能により、Periscopeで作成されたユーザー生成コンテンツ(360度ライブ動画を含む)を簡単に見つけられるようになります。Periscopeグローバルマップでは、撮影場所に基づいてコンテンツを分かりやすく表示し、使いやすいマップインターフェースで表示できます。
iOS 版 Twitter に Apple TV 統合設定が追加 pic.twitter.com/emYPWZWAYp
— Matt Navarra (Xをやめました。Threadsでフォローしてください) (@MattNavarra) 2017年5月24日
最後に、Twitterは本日、iOSアプリにも新機能を導入しました。Twitterはこのアップデートについてまだ発表していませんが、一部のiOS版Twitterユーザーは、アプリの設定に新しいApple TVセクションが追加されたことに注目しています。ここには2つの新しいトグルがあります。
このデバイスをネットワーク上で検出できるようにする
選択すると、Apple TV がデバイスに接続できるようになります。これにより、Apple TV で Twitter アカウントを表示し、必要なコンテンツをプッシュできるようになります。
このデバイスとApple TVの自動接続を常に許可する
モバイル ネットワークで Twitter が開いている場合、両方のデバイスはプロンプトなしで自動的に接続されます。
Twitterは新たな収益源を模索し、Facebookとの競争激化に直面しているため、ライブストリーミングコンテンツに注力しています。同社は最近、新しいAPIを導入してライブ動画配信の取り組みを拡大したほか、ユーザーがTwitterアプリ内で有料テレビのライブチャンネルを視聴できるようにする契約も検討しています。
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